おみくじに込められた思い

Nikon D3300/AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6GⅡ

今年、僕が初詣の時に引いたおみくじは「大吉」でした。

何か今年は良いことがあるんだろなぁ。
なんて思って単純に喜んでいましたが、少しおみくじについて調べてみました。
” そもそも占いとは、物事の始めにあたって、まず御神慮を仰ぎ、これに基づいて懸命に事を遂行しようとする、ある種の信仰の表れともいえます。 ”
※神社本庁より
「御神慮」とは、神の意思の事。
つまり、何かをする時に、神様の意思を伺うためのものと言うことだそうです。
単純に「今年はいい年ですよ」とか「今年は良いこと無いかも」と言うことを占うだけのものではないんですね。

Nikon D3300/AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6GⅡ

改めて持ち帰ったおみくじを見てみると、和歌に添えて運勢の説明がされています。
ちょっと難しく書かれていますが、要約すると

「いろいろ良い事や楽しいことがあるけど、正しい心でいないと災いがあるよ」

と言うことのようです。
つまり、上手くいっている時こそ、調子に乗るなよって事ですね。

おみくじを引いても、運勢の説明をじっくり読み解くことってあまりしないですよね。
書き方も難しく書いてあるし。
僕も今までは、吉凶や個別の運勢の欄を軽く見る程度でしたが、今回、改めて運勢の説明を読んでみて「おみくじって実は、人生をより良く生きていくための、教訓が書かれているんだ」って知りました。

とは言え、今年は大吉だし、いい事や楽しい事がいろいろあるようなので、やっぱり嬉しいわけです(笑)
調子に乗らずに、今年一年乗り越えられるかなぁ~♪

ブログで調子に乗った文章を書いていたら、どうぞ叱ってやって下さいませ。

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