世界に一つだけの……。


No.1にならなくてもいい
もともと特別なONLY ONE


最近自分の撮った写真を見ていて思うことがある。


僕の撮る写真には、僕の「色」が出ているだろうか?


僕はGoogle+というSNSで、たくさんのアマチュア・カメラマンやプロ・カメラマンをフォローさせて頂いている。どのカメラマンの写真も「もっとこの人の写真を見てみたい」と思わされる写真ばかりだ。
そんな人たちの撮る写真には、必ずその人それぞれの「色」があるように感じる。

ただ単に「被写体にこだわりがある」とか「構図にこだわりがある」と言うだけではなく、写真から受ける印象が、その人ならではの印象なのだ。
写真を見ただけで、誰の写真なのかわかるのではないか、とさえ思える。

僕は昔から何事も形から入るタイプだ。
だからデジイチを始めたころも、「一眼レフ入門」や「構図とは」「露出とは」などという本を読み漁った。

だからだろうか?自分で撮った写真が、どこかで見たことある写真のように感じる時があるのだ。

「感じたままに撮る」

分かってはいるのだけど、これがなかなか難しい。


「僕は写真を撮るのが好きだ。だから写真を撮る」
この単純だけど、大切な気持ちを心に刻み、明日からも写真を撮ろう。

だって、僕は誰かに評価してもらうために撮っているのではない。

そう、No.1にならなくてもいいのだから……。

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