散り際の美学


チューリップが最盛期を迎えようとしている「なばなの里」で、キクモモも満開を迎えていたことを僕は知っている。
残念ながら、なばなの里のキクモモは既に散り始めているのだけど、一面をピンク色に染めるキクモモの散り際もとても綺麗な瞬間なのです。

SNSでも何度か投稿しているけど、この「散り際」と言う美学は、実に日本人らしい哲学だと思うのです。

桜にしろ紅葉にしろキクモモにしろサムライにしろ。
散り際の美しさは素晴らしい。


美しく散るのか……。
散り際に美しさを見出すのか……。


僕はどのように散るのだろうか。
日本人らしく、美しく、誇らしく散りたいと思うのです。

まだまだ随分先の話だけどね(笑)

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