あじさいの森

桜や紅葉って、あっという間に見頃を過ぎてしまうけど、あじさいって見頃の時期が長いですよね。
と言うわけで、まだまだあじさいデジイチ散歩は続くのです。


今回訪れたのは、三重県いなべ市にある「万葉の里公園」です。
万葉の里公園では、万葉集に詠まれた植物の多くを公園内に移植し、元歌の立て札とともに紹介している公園です。
この時期、園内には万葉集にも詠まれた約5,000本ものあじさいが咲き誇ります。


でも、残念ながらあじさいの立て札は見つけられなかった……。
しかも、このアセビ。どれがアセビなのか分かんなかった(苦笑)

さて、気を取り直してあじさいを堪能しに園内へGO!


公園と言いつつも、8割は森です(汗)
芝生の広場もあるけど、ほとんど森です。


森のなかに入ると、右を見ても左を見てもあじさいだらけ。
他のあじさいスポットに比べて背が高いあじさいが多く、本当にあじさいに周囲を囲まれている感じです。


小道を歩きながら進んでいくと、ポツンとベンチがあったり。


現代的な遊具は殆ど無いけど、この森の中を探検している感覚は子供たちにとっても楽しいでしょうね。
よく見て歩くと、名前も知らない虫を見つけたりもできます!


そんな万葉の里公園では、6月21日にあじさい祭りが開催されるそうです。


ちなみに、公園の隣を走る道路では、あじさい色のダンプカーに会えたりもします(笑)


他のあじさいスポットとは少し違ったあじさい風景を味わい方には是非オススメです!

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