子供の夏休みの宿題の一つといえば「ポスター」
人権、交通安全、防火などなど色々なポスターがある。
実は僕は子供の頃、このポスターという宿題が苦手だった。
絵を書くのが嫌いだったわけではない。むしろ絵を書くのは好きな方だったと思う。
だって、片付けるのが大変なんだもん(汗)
うちの娘達も片付けが苦手。
でも変な所に几帳面で、絵の具は最初入っていた通りに並べておかないと気が済まない。
綺麗に並んだ絵の具を見ていると、ちょっとワクワクする。この10数種類の絵の具で、どんな世界も描けてしまう。楽しい世界も、悲しい世界も。
どの色とどの色を混ぜれば何色になる?目立つ色は?優しい色は?
人生と同じ。経験を積めば、表現の幅が広がる。
子供たちの心のキャンパスには、まだまだ色の塗られていない部分がたくさんある。
色の混ぜ方、選び方は子供たち次第。
僕ら親に出来ることは、子供たちが選べるように必要な絵の具を用意してあげることだ。
子供たちの未来がどんな色に塗られていくのか、楽しみで仕方がない。
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