多度大社

カメラを持って出掛けた場所には、たくさんの思い出がある。
どれも大切で素敵な思い出ばかりだ。


その中でも、ここ多度大社は少し特別な場所。
平日は参拝客も少なく、気分転換をするには最適だ。

静かな境内を歩いていると、すべてがこの場所から始まったのかもしれないとさえ思う。



何気ない風景が、心に残る風景になることもある。
それが写真散歩の楽しみかもしれない。


このポイントからは、相変わらず僕にはうまく撮れない。
見たままに撮る。感じたままに撮る。それが一番難しい。

いつかうまく撮れる日が来るのだろうか……。


木々に囲まれた境内を歩きながら、色々なことを考え、色々なことを思い出した。
大きな鳥居をくぐり、境内を出る時、どこかスッキリした気持ちになれたような気がしたのは、多度大社の神様のおかげだろうか。

帰り際には、いつも思う。

「また来よう」


明日も良い事ありますように……。

コメント